県民の森管理事務所 栃木県矢板市長井2927 電話0287-43-0479
県民の森では、キツネ、タヌキ、イタチ、テン、ツキノワグマ、シカ、リス、ムササビ、ノウサギ、ヤマネなどが確認されています。
このうちよく見かけるものとしてシカがあります。
キャンプ場や展望台付近の遊歩道を歩いていくと、突然「ピャッ」という警戒声と共に走り去るのに出会うときもあります。また、林道を車で走ると、キツネやタヌキが道を横切るのに出会うときもあります。
獣の観察は非常にむずかしいですが、足あとや糞を判定することによって、今までそこにどんな獣がいたかを知ることができます。
写真:県民の森の住人「ムササビ」
県民の森で観察できる鳥は次のとおりです。
●留鳥(1年中同じ地方にとどまる鳥)
トビ・ノスリ・ヤマドリ・キジバト・ホオジロ・シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・モズ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・ウソ・イカルなど
●夏鳥(春にやってきて繁殖し、夏から秋に去っていく鳥)
オオルリ・キビタキ・カッコウ・ホトトギス・サンコウチョウ・ツバメ・センダイムシクイ・クロツグミ・サンショウクイ・コルリなど
●冬鳥(秋にやってきて冬を越し、春に去っていく鳥)
ルリビタキ・ベニマシコ・ミヤマホオジロ・ジョウビタキ・ツグミ・シロハラ・マヒワ・シメ・カシラダカ・コガモなど
●旅鳥(春と秋、繁殖地と越冬地を往復する途中に見られる鳥)
キレンジャクなど
写真:参考(おおるり)